FODドラマ『きっと…伝わるストーリー。岡副麻希編』感想
2018年12月22日配信のミニドラマ『きっと…伝わるストーリー。岡副麻希編』の感想、ツッコミなど
FODで無料配信されていますが、FODプレミアム会員ならCMなしでストレスなく観ることができます。
【フジテレビオンデマンド】
1話 AM3:00
パーティーから帰宅してそのまま寝てしまった岡副麻希さんの衣装の色が黒!
セリフを言う時いちいちニヤニヤしてしまうのは指摘されなかったのかな?
目覚まし時計に「めざまし君」を使いたい気持ちはわかるけど、ベルの金属に反射してスタッフがバッチリ写り込んでます。
ママからのLINEシーンでお母さんからのLINEが友達登録したばかりの会話1回目表示だったのでスタッフの仕事が雑ですね。
手土産のことを言っているので最終回は大阪の実家にでも戻るのでしょうか?
海外ドラマのように裏設定で何度か会話しておけば視聴者が楽しめるのに。。。
そしてiPhoneSEでしたね。
LINEの時刻表示をぼかし処理していますが、朝の3時設定なのに2桁表示されてしまっています、スタッフの仕事が雑ですね。
まだ真っ暗な時間にフジテレビの湾岸スタジオに到着。
2018年8月5日にアイドルフェスで運営側とトラブった腹いせに車で玄関に突っ込み損壊された場所です。
新聞記事
1話の出演者
守衛:芦沢ムネト
2話 AM5:00
遅刻しそうなのに警備員さんと会話してメイク室で本番に備えます。
スタッフが呼びに来るくらいギリギリなのにストレッチする度胸が怖いぞ岡副!
そして初登場のキットカット!
常に時間ギリギリな岡副麻希さんはメイクさんと走ってスタジオへ。
2話の出演者
ヘアメイク:美鈴
AD:大谷博史
プロデューサー:武田光平
3話 AM9:00
上司に叱られてるのに言い返すとは。。。
スタジオに置かれているパレットに書かれている「フジアール」はフジテレビの美術を担当している会社です。
フジアールHP
なんのためにアナウンサーになったのかを見つめ直すためにフジテレビ本社24階にあるフジ球展望台で守衛さんと世間話。
守衛さんとのいい話でもお腹を鳴らす岡副さん。
キットカットにメッセージを書けることを今更知って感動する岡副さん。
展望台に来ていた一般のお客さん(女の子)にサインを求められて書いてあげる優しさ。
3話の出演者
先輩キャスター:凪沢渋次
守衛:芦沢ムネト
女の子:小林茉里菜
その他:藤野正直、伊藤実希子、原田雄一郎
4話 AM10:00
1話で部屋に飾られていた写真は父親との2ショットかと思っていたら実は先輩アナウンサーとの思い出の写真でした!
この伏線は上手ですね。
キットカットも赤い包装で時代感を出していました。
レンズ付きカメラ(写るんです)も時代を感じさせます。
岡副麻希さんのお母さん役のド下手なセリフ演技がもう。。。
第4話出演者
岡副子役女の子:小林茉里菜
男性アナウンサー:高橋里央
完田千穂、桑野将春、渡邊菜々美、上山宣樹
5話 PM12:00
育休か退社した先輩とランチという設定なのに、先に待ってた先輩の待つ席に座ってすぐにアイスティーを注文するのはなんで?
先輩の旦那は海外出張ばかりの勝ち組。
やはりアナウンサーになれる勝ち組の女性には勝ち組の男性と結婚できるわけだね。
そしてランチもせず帰る岡副さん。
そもそも食べる時間ないのにランチの約束するとは。。。
第5話出演者
先輩:馬渕史香
野崎藍、町永詩未、かぶらきしおり、郡司博史、完田千穂、横山由紀
6話 PM15:00
ランチ?から戻ってきた岡副さんはフジテレビ前にあるアクアシティの階段を降ります。
ゆりかもめのお台場駅があるのでランチしたお店からゆりかもめに乗って会社に戻ってきたのでしょう。
先輩とのランチを仕事があるからと切り上げて会社に向かうもなぜか見学客用のエスカレーターに乗って7階にある広場で妄想?
そして今回も遅れる岡副さん。
ダンスのアルファチャンネルを使ったマスキング編集は素晴らしかった。
第6話出演者
ダンサー:櫻井香純
7話 PM17:00
アナウンサー4周年を職場の仲間が祝ってくれる。いい職場ですね。
そして久々の登場!大量キットカット!
今日(2018年12月22日)の日の入りは16時32分(冬至)なので窓の外はもう真っ暗です。
1話のママとのLINEで言ってた「手土産」はお見合い相手への手土産でした!
ここでも伏線回収見事です!
第7話出演者
事務所スタッフ:芦那すみれ、柴田トオル、笛木陽子、関口裕也、松下美優、網斗、佐々木悠介、有賀千春
8話 PM19:00
いつも時間に余裕を持たない岡副さんはお見合いにも遅れます。
上着もバックも持たずに席に着くところをみると相当な高級店でしょうね。
将来の夢を聞かれて自分の子供達「家族と旅行すること」は模範解答です。
体の柔らかさを十分に見せつけている意図を勘ぐると恐ろしい。。。
お見合い相手の前、それ以前に公共の場であれだけ激しく足を見せつけるストレッチ。。。
ちょっと演出が雑過ぎます。
そして毎度おなじみの「時間がない」攻撃でお見合い相手より母親を優先して親孝行アピールでしょうか?
すさまじく時間の概念が崩壊している、スケジュール管理能力が皆無であることが「かわいさ」さのでしょうか?
8話の演出は幾ら何でもちょっとひどいと思いました。
第8話出演者
池田:池田大
堤敏樹、横山由紀、野崎藍、町永詩未、かぶらぎしおり、完田千穂、郡司博史
9話 PM21:00
母親との約束があるからとお見合いを放棄して慌ただしく店を飛び出しておきながら一人で優雅にイルミネーション見物とはどんだけアレな人なんでしょう岡副さんって?
母親と待ち合わせの場所へ。
やっぱり母親を待たせた岡副さん、母親から「お見合いどうだったの?」と聞かれるも「それよりイルミネーションみようよ!」と言って、なぜ今母親と会っているのか?を根底から否定する言動はもう完全にアレな人ですねwww
岡副さんが「綺麗なもで癒されてからゆっくり喋ろう」と。。。
怖いですね、お見合いが完全に汚いものであったかのような表現ですが、監督の意図が完全にわからなくなりました。
大切な人へのメッセージは母親に宛てたものでした。
伏線の回収はいいんだけどもう内容とか発言がヤバすぎて。。。
エンディングのあとで岡副さんのサービスショットがあるのでタイトル出ても消さないように!
第9話出演者
母親:高久律子
10話 PM23:00
午前3時に起きて忙しい1日を過ごして23時に就寝。
4時間睡眠であんなハードなスケジュールとはすごい!
ショートスリーパーだから?
今後に期待
予算をかけなくてももう少し自然な感じの演出にして欲しかったなと思いました。
頑張る女性に向けている作品の割には現実離れし過ぎていて、最終的には岡副さんがただのモンスターみたいな印象しか残りませんでした。
この程度でいいだろうというような手抜き感を感じさせない次回作を期待したいと思います。
岡副さんはいじられキャラなのはわかりますが、本当の岡副さんはあんなんにキモくないはず!
きっと仕事もできる素敵な方だと思います。
今回は脚本・演出がひど過ぎただけ!ドラマなんだし!リアルじゃないのは仕方ない。
ただ、女性目線で、女子アナのリアルな1日をドラマ化したと宣伝するならばもっと考えて製作して欲しかった。これでは岡副さんは完全な被害者です。(男性にはかわいい岡副さんを堪能できて好印象だったかも)
フジテレビが低迷する原因がこういったところにも出ているように思えました。
その他ロケ地
先輩とのランチで使われたカフェ
お見合いで使われたレストラン
音楽
主題歌
「孤独を抱いて」 by TOKYO LIE LIE
挿入歌
「FLOWER」 by TOKYO LIE LIE
「色恋」 by TOKYO LIE LIE
スタッフ
企画・プロデュース:清水一幸
監督:東市篤憲
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